Unfassbar: Galopprennbahn Köln unter Quarantäne
At The Races - Danedream Arc bid in limbo
Danedream Arc bid in serious doubt after disease outbreak - Racing Post
ただ吉田直哉氏が次のようにツイートしており、続報を待ったほうが良いかも。今後数日の間に隔離区域のすべての馬が検査されるようだから、その結果次第でデインドリームの輸送が認められる可能性がごくわずかにありそうです。ちなみに感染馬とデインドリームの厩舎は異なり、厩舎区域の中ではかなり離れているとのこと。
ケルンで発生した病気は伝染性貧血症の模様。私達も移動禁止と通達が来てから、交渉により輸送できたことが2度ある。デインドリームについての結論はもう少し待つべきかもしれない。サラブレッド業界は伝貧に対して細心の注意を払うが、馬術関係者はそれほどでも。その温度差が時折伝貧問題に繋がる。
— 吉田直哉(ケンタッキー州WF社主)さん (@NaoyaYoshidaUSA) 10月 1, 2012
とはいえ凱旋門賞週のロンシャン競馬場はヨーロッパ中から馬が集まるわけで「交渉により輸送」が認められるハードルも厳しいでしょう。仏独だけでなく、英愛、オルフェーヴルとアヴェンティーノの日本のことも考える必要があります。
それから3ヶ月の隔離ということだから、感染の広がり具合によるでしょうが、デインドリームのジャパンカップで引退も難しくなり、G1競走5勝目を挙げた9月の独G1バーデン大賞が現役最後のレースになる可能性も十分に高いと思われる。
また今年の独オークス馬で、9月の仏G1ヴェルメイユ賞前に吉田勝己氏が購入してオーナーになり仏G1オペラ賞を予定していたサロミナもデインドリームと同じシールゲン厩舎です。
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