なお、英1000ギニーでゲート内膠着をやらかした4番人気メモリーはまたもすぐにはスタートせず。ブックメイカーの Paddy Power(だけ?)はメモリー分の馬券を払戻すことにしたようですね。
タイムピースはこれまで重賞を3戦して、G1英オークス(12ハロン)14馬身差8着、英G2ミドルトンS.(10ハロン)6馬身差3着、英G3プリンセスエリザベスS.(9ハロン)6・3/4馬身差4着という結果だから、マイルに距離短縮したのが良かったのかもしれません。マイル戦は5戦してデビュー戦2着のほかは準重賞1勝を含む4勝しています。また、3着ファーストシティーもプリンセスエリザベスS.2着馬。そのときの勝ち馬アンタラは9着と大きく負けましたが、次走以降の巻き返しは十分ありそうです。
ファルマスステークスのレース映像。2番手追走ピンクの帽子がタイムピース。後方追走の赤い帽子、吉田照哉氏の勝負服がサプレザ。
レース動画予備1、予備2
ファルマスS.(Etihad Airways Falmouth Stakes)
2011年7月8日、イギリス・ニューマーケット競馬場、芝1マイル
3歳以上牝馬、G1、11頭、レース結果
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | タイムピース Timepiece | 性齢 オッズ | T.クウィリー | 1分41秒06 | 13戦【6-3-1-3】 英G2ミドルトンS.3着(8頭) |
2 | サプレザ Sahpresa | 6牝 オッズ | C.ルメール | 1・1/4 | 17戦【7-3-3-4】 英G1サンチャリオットS.2連覇 |
3 | ファーストシティー First City | 5牝 41倍 | P.ハナガン | 1/2 | 21戦【2-4-4-11】 英G3シュプリームS.2着(6頭) |
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