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2010年3月18日木曜日

カジノドライヴに甥が誕生

久しぶりにカジノドライヴの話題です。カジノドライヴに甥が誕生しました。

Rags to Riches Delivers Colt

カジノドライヴの半姉で、牝馬としては102年ぶりに牡馬クラシック第3戦ベルモントステークス(GI、ダート2400m)に優勝したラグズトゥリッチズ (Rags to Riches)に父ヘンリーザナヴィゲーター産駒が誕生したと BloodHorse が伝えています。

ヘンリーザナヴィゲーター - Wikipedia より
ヘンリーザナヴィゲーター(Henrythenavigator)はアイルランドの元競走馬で2009年より種牡馬になった馬である。主な勝ち鞍は2008年の2000ギニー、アイリッシュ2000ギニー、セントジェームズパレスステークス、サセックスステークス。
上の4戦はいずれもGI。他に08年ブリーダーズカップ・クラシック(GI、2000m)でレイヴンズパスの2着がある。ヘンリーザナヴィゲーターの血統はエルコンドルパサーと同じ、父キングマンボ母父サドラーズウェルズです。


ヘンリーザナヴィゲーターとの間に生まれた子はラグズトゥリッチズの2番仔で、すでにジャイアンツコーズウェイ産駒がおり、リッチズコーズウェイ(Riches Causeway)と名づけられている(牝馬、現在1歳)。ちなみにラグズトゥリッチズの母ベターザンオナーとジャイアンツコーズウェイの仔には09年にブリーダーズカップ・マラソン(オールウェザー2800m、非重賞)を勝ったマンオブアイアン(Man Of Iron)がおり、リッチズコーズウェイの配合も相性は悪くないと思われる。


ラグズトゥリッチズはヘンリーザナヴィゲーターの仔を受胎したあと、アイルランドに移されており、今年はアイルランド繋養の種牡馬ガリレオ(Galileo)との交配が予定されている。ガリレオは2001年に英愛ダービー、キングジョージを3連勝した。半弟にシーザスターズがいる超良血馬。

2008年3月31日月曜日

カジノドライヴの姉、ラグストゥリッチズ引退

カジノドライヴの姉、ラグストゥリッチズの引退が発表された。

Belmont winner Rags to Riches retired - NTRA

昨年のベルモントステークス勝ち馬ラグストゥリッチズは昨年9月のガゼルステークスでレース中に右前脚を亀裂骨折した後休養に入り、フロリダで復帰に向けてトレーニングを積んでいたが、再び右前脚を骨折した。今回の骨折では復帰は早くても今年の秋頃となるため、オーナーサイドとの協議の結果、今年の種付けに間に合う今引退し繁殖生活に入る事になったという。

ラグストゥリッチズの初年度の種付け相手には、ジャイアンツコーズウェイ"Giant's Causeway"が予定されている。


ラグストゥリッチズの過去の戦績、レース映像などは以前のエントリー、「カジノドライヴの半姉 ラグストゥリッチズ」をどうぞ。


しかし記事中にあるようにラグストゥリッチズのベルモントステークス勝ちは2日前のドバイワールドカップ(GⅠ、ダート2000M)を圧勝したカーリン"Curlin"を負かしてのもの。カーリンのドバイワールドカップ勝ちでラグストゥリッチズの評価はさらに上がるでしょう。


ちなみに上の記事中にカジノドライヴの名前は出てこなかった。まあ、兄のジャジルの名前も出てこなかったのだが。

2008年2月27日水曜日

カジノドライヴの半姉、ラグストゥリッチズについての詳細

カジノドライヴの半姉、ラグストゥリッチズについてまとめた。

ラグストゥリッチズ/Rags to Riches

戦績 通算[5,1,0,1]2008年2月26日現在

2歳[0,0,0,1]
2006年6月10日 チャーチルダウンズ競馬場でデビュー。4着。この日、半兄のジャジルがベルモントステークス制覇。

3歳[5,1,0,0]
2007年1月7日 サンタアニタ競馬場で初勝利(メイデン)。
2007年2月10日 ラスヴァージネスS(3歳牝GⅠ・8F)1着。レース映像
2007年3月11日 サンタアニタオークス(3歳牝GⅠ・8.5F)1着。レース映像
2007年5月4日 ケンタッキーオークス(3歳牝GⅠ・9F)1着。レース映像
2007年6月9日 ベルモントステークス(3歳GⅠ・12F)1着。レース映像
2007年9月15日 ガゼルS(3歳牝GⅠ・9F)2着。レース映像

ガゼルS.後、右前脚を骨折していたことが判明、休養に入った。

牝馬のベルモントステークス制覇は、1867年のレース創設以来3頭目、1905年のTanya以来102年ぶりの勝利だった。

ガゼルS.でラグストゥリッチズを負かしたLear's Princessは半兄"Jazil"を管理するマクラフリン調教師の管理馬。

2007年の最優秀牝馬に選出された。2008年2月現在、南フロリダで2008年春の再始動を目標に調整中である。

戦績詳細 - NTRA

血統

父エーピーインディ/A.P.Indy
母ベターザンオナー

エーピーインディは、1992年のベルモントステークス勝ち馬。BCクラシック制覇。産駒にテンペラ(BCジュベナイルフィリーズ)、マインシャフト(ジョッキークラブGC)、シンボリインディ(NHKマイルカップ)。

マインシャフトはカジノドライヴの父だから、ラグストゥリッチズとカジノドライヴは3/4同血である。

母ベターザンオナーについては、昨日のエントリーカジノドライヴの半兄 ジャジルを参照ください。

馬主:マイケル・テイバー/Michael Tabor、デリク・スミス/Derrik Smith
調教師:トッド・プレッチャー/Todd A.Pletcher
主戦騎手:ジョン・ヴェラスケス/John R. Velazquez

ラグストゥリッチズのベルモントS.勝利は、米首位調教師のプレッチャー氏にとって初の米クラシック制覇であった。

2008年3月31日追記
ラグストゥリッチズの引退が3月24日発表されました。詳しくは、「カジノドライヴの姉、ラグストゥリッチズ引退」をどうぞ。