2012年4月7日土曜日

豪G1ザ・BMWはマニガーがG1競走3連勝

4月7日に行われた豪G1ザ・BMW(芝2400m)は、豪G1オーストラリアンカップ(芝2000m)と豪G1ランヴェットS.(芝2000m)を連勝中だったマニガーが2番手追走から直線入り口(残り400m)で先頭に立つと、そのまま押し切ってG1競走3連勝です。欧州時代は重賞1勝、G1は3着がある程度だからオーストラリア移籍は大当たりです。

2010年メルボルンカップ勝ち馬で、オーストラリアンカップではマニガーから半馬身差3着だったアメリカインはこの距離なら逆転するだろうと1番人気でしたが、中団から差して1・1/2馬身差の2着まで。昨年7月の英G3グロリアスS.(芝2400m)勝ち馬ドランケンセイラーが3着。というわけで3着までがヨーロッパからの移籍組です。

昨年の豪G1コーフィールドカップ(芝2400m)勝ち馬で、オーストラリアンカップ僅差2着だったサザンスピードは5着。

2012年ザ・BMWのレース映像。最初のコーナーで2番手に上がる芦毛の馬がマニガー。
             
ザ・BMW(The BMW)
2012年4月7日、オーストラリア・ローズヒル競馬場、芝2400m
3歳以上、G1、9頭、Good、レース結果、総賞金225万豪ドル
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1マニガー
Manighar
6セン
4倍
L.ノーレン
59kg
2分28秒3227戦【10-4-4-9】
仏G2と豪G3をそれぞれ1勝
2アメリカイン
Americain
7牡
2.38倍
G.モッセ
59kg
1・1/230戦【11-4-4-11】
重賞6勝
3ドランケンセイラー
Drunken Sailor
7セン
26倍
D.オリヴァー
59kg
アタマ47戦【12-11-6-18】
前走豪重賞2着

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