9月18日、オーストラリアの年度代表馬が発表され、301票(満票は318票)を獲得したブラックキャビアが、208票のソーユーシンクを抑え、2010-2011年度代表馬に輝きました。ピーター・ムーディー調教師が管理する牝馬が年度代表馬を受賞するのは、昨年のタイフーントレーシーに続く2年連続のことです。
Racing Victoria Limited - Black Caviar crowned 2011 Australian Racehorse of the Year
牝馬の受賞は過去12年で8回目とのこと。ブラックキャビアの今シーズン初戦は10月8日のG2スキラッチS.の予定です。
年度代表馬: ブラックキャビア(通算13戦13勝、G1を6勝)
13勝目のBTCカップのレース映像。 12戦目までのレース映像はこちらにまとめてあります(重賞のみ)
最優秀2歳馬: セポイ(G1ブルーダイヤモンドS.、G1ゴールデンスリッパー)
最優秀3歳牝馬: シャムロッカー(G1オーストラリアンダービー)
最優秀3歳牡馬セン馬: スターウィットネス(G1クールモアスタッドS.1着。英G1で2着1回3着1回)
最優秀スプリンター: ブラックキャビア
最優秀中距離馬: ソーユーシンク(2010-2011シーズン中に豪G1を4連勝。動画はオーストラリア時代最後のG1勝利マッキノンS.)
最優秀ステイヤー: アメリケイン(G1メルボルンカップ)
最高人気馬賞:ブラックキャビア(一般投票の56.6%を獲得)
最優秀障害馬:ブラックアンドベント(G1グランドナショナルハードル。2年連続選出。父ブラックホーク)
最優秀豪州産国際馬(オーストラリア外で調教されている豪州産馬が対象):ロケットマン
(G1ドバイゴールデンシャヒーン、G1クリスフライヤーインターナショナルスプリント)
G1最多勝調教師:ピータームーディー(ブラックキャビア)
G1最多勝騎手:ルーク・ノーレン(ブラックキャビア)
最優秀種牡馬:ロンロ(産駒の収得賞金870万豪ドル、2004年の年度代表馬でもある)
2010年オーストラリアの年度代表馬は TYPHOON TRACY: 海外競馬
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