昨年の米G1ハスケル招待H.勝ち馬でその前走のベルモントS.2着しているペインターが1/2馬身差の2着でした。ケトルコーンより約2kg重い斤量を考えると十分な結果ですね。
今回勝ったケトルコーンは前走の米G1ハリウッドゴールドカップ(AW10ハロン)で5kg差もらっていましたがゲームオンデュード(G1競走6勝)から1馬身差の2着と好走し、昨年の同レースも3着。
またペインターが4馬身差で勝利した復帰戦(アローワンス、AW7ハロン)で10馬身差3着に敗れたフライレキシスフライはその次走の米G1エディーリードS.(芝9ハロン)で2馬身差の3着していますから、こうして比較するとペインターは昨年9月ごろから大腸炎と蹄葉炎で長いあいだ死の淵にいたにもかかわらず素晴らしい復活を遂げたと言っていいでしょう。
30日現在の情報ではペインターの次走は8月31日の米G1ウッドワードS.(ダート9ハロン)の可能性が高そうです。
2013年サンディエゴH.のレース映像。3番枠がペインター。
サンディエゴハンディキャップ(San Diego Handicap)
2013年7月27日、アメリカ・デルマー競馬場、AW8.5ハロン
3歳以上、G2、6頭、Fast、レース結果(PDF)、総賞金20万米ドル
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | ケトルコーン Kettle Corn | 6牡 4.6倍 | V.エスピノーザ53.5kg | 1分41秒83 | 24戦【8-5-5-6】 重賞11戦【2-3-4-2】 |
2 | ペインター Paynter | 4牡 1.6倍 | R.ベハラノ55.3kg | 1/2 | 8戦【4-3-0-1】 重賞5戦【1-3-0-1】 |
3 | バティマン Batti Man | 5セン 35.8倍 | B.ブラン53.1kg | 3/4 | 19戦【3-3-4-9】 重賞4戦【0-0-1-3】 |
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