バロッチは直線残り300mで狭くなるところがありましたが、進路が出来ても前の馬を追い上げるどころか突き放されて終わりました。また、4着のスローペースはバロッチが5着した前走の仏G3ポール・ド・ムーサック賞でも4着しています。対グラスウェジアンも4戦2敗だし、このぐらいのメンバー相手に好走は出来るが重賞で見せ場作れませんね。現状ではリステッド(準重賞)など、すこし下のクラスの方が良いかも知れません。あるいは仏2000ギニー6着したのは決め手は無いが相手なりに走れるからだと考えるならむしろG1で着狙いもありですが。バロッチの次走は不明です。
ディープインパクト産駒バロッチは仏G3で僅差4着
仏2000ギニーはティンホースがG1初勝利、ディープインパクト産駒バロッチは6着
ジョッケクルブ賞(仏ダービー)、無敗のリライアブルマンが優勝
英G3ターセンテナリーS.、ピスコサワーが重賞初勝利
仏G3ポール・ド・ムーサック賞、ディープ産駒バロッチは5着、ミューチュアルトラストが初重賞制覇
ユージンアダム賞(Prix Eugene Adam)
2011年7月24日、フランス・メゾンラフィット競馬場・芝2000m
3歳、G2、8頭、Good To Soft、レース結果
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | ピスコサワー Pisco Sour | 3牡 9.3 | J.フォーチュン | 2分06秒30 | 9戦【4-1-1-3】 英G2ターセンテナリーS.(16頭) |
2 | グラスウェジアン Glaswegian | 3牡 9.0 | S.パスキエ | 3/4 | 6戦【2-2-0-2】 仏2000ギニー8着(14頭) 仏ダービー7着(16頭) |
3 | コロンビアン Colombian | 3牡 3.8 | W.ビュイック | アタマ | 5戦【1-0-3-1】 G1仏ダービー4着(16頭) |
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