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2011年6月16日木曜日

英G1クイーンアンステークス、キャンフォードクリフスが優勝、ゴルディコヴァは2着

6月14日に行われた英G1クイーンアンステークスは、マイルG1を4連勝中で2番人気だったキャンフォードクリフスが、昨年の覇者で1番人気ゴルディコヴァを差し切って優勝しています。ハノン調教師は「調教師としての40年で最高の馬です」と述べています。次走については昨年も勝ったG1サセックスS.(7月27日)で、これはフランケルも出走する可能性があります。また、欧州のシーズン後には海外遠征も考えており、BCマイルのほか、香港(マイル)、日本(おそらくマイルチャンピオンシップ)も検討しているとのこと。

キャンフォードクリフスがG1ロッキンジステークス優勝(レース動画あり)


ゴルディコヴァはG1競走14勝目ならず。シーズン最後にBCマイル4連覇を目指す目標は変わらないとのこと。なお、ペリエ騎手は負担重量を2ポンド(約0.9kg)オーバーして騎乗していました。0.9kgで1馬身差・・・

昨年のG1愛チャンピオンS.勝ち馬ケープブランコは6着に敗れました。



クイーンアンS.(Queen Anne Stakes)
2011年6月14日、イギリス・アスコット競馬場、芝1マイル
4歳以上、G1、7頭、レース結果レース動画予備(要会員登録)
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1キャンフォードクリフス
Canford Cliffs
4牡
2.37倍
R.ヒューズ1分38秒3810戦【7-1-2-0】
主な勝ち鞍・出走歴(頭)
2ゴルディコヴァ
Goldikova
6牝
2.25倍
O.ペリエ123戦【16-4-2-1】
BCマイル3連覇
3シティースケープ
Cityscape
性齢
15倍
R.ムーア1・3/411戦【3-5-1-2】
英G2 BET365マイル2着(5頭)


ロイヤルアスコット1日目の重賞
英G1キングススタンドS.、地元プロヒビットが海外勢を抑えて優勝
セントジェームズパレスS.、フランケルが優勝、グランプリボスは8着
英G2コヴェントリーS.、パワーが制覇

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