さらに1/2馬身差の3着に今年の愛オークスで勝ち馬から1馬身差4着、また前走の愛G3を古馬牡馬らを相手に2・3/4馬身差で優勝していたシンティルラが入りました。
アーネストヘミングウェイは父ガリレオ、母カシードラ(英G1で2着)、母の父ダルシャーンという血統のアイルランド産馬。前走の愛G3カラカップ(芝14ハロン)でも同じくロイヤルダイヤモンド(昨年の愛セントレジャー勝ち馬)に5馬身差をつけて勝っていました。
そして、このアーネストヘミングウェイに昨年12月のAW10.5ハロン戦で2・1/2馬身差をつけてコースレコード勝ちしたのがシャドウゲイトでした。シャドウゲイトはその次走の英準重賞で4馬身差8着に敗れたのを最後に、愛ロングフォードハウススタッドで種牡馬入りしています。
アーネストヘミングウェイが活躍すれば、シャドウゲイトが種牡馬としていくらかでも注目を集めることが出来るかもしれないので、この後の目標らしい9月15日のG1愛セントレジャーでも良い競馬をしてもらいたい。ちなみに8月24日のG3愛セントレジャートライアルS.(芝14ハロン)にも登録しています。
2013年バリーローンS.のレース映像(要登録)。
バリーローンステークス(Ballyroan Stakes)
2013年8月8日、アイルランド・レパーズタウン競馬場、芝12ハロン
3歳以上、G3、4頭、Good To Firm 、レース結果、総賞金3万9000ユーロ
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | アーネストヘミングウェイ Ernest Hemingway | 4牡 2.625倍 | J.オブライエン62.6kg | 2分32秒04 | 7戦【3-1-0-3】 重賞2勝目 |
2 | ロイヤルダイヤモンド Royal Diamond | 7セン 3.25倍 | J.ムルタ61.2kg | 1/2 | 31戦【7-5-5-14】 愛G1勝ち |
3 | シンティルラ Scintillula | 3牝 3倍 | K.マニング56.2kg | 1/2 | 9戦【2-2-1-4】 愛G1で2着1回 |
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