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2012年11月1日木曜日

ソレミアがジャパンカップ招待受諾。シリュスデゼーグルは?

JRAは11月1日、ジャパンカップ予備登録馬のうち次の4頭について招待を受諾する連絡があったと発表しました。

ジャッカルベリー(G1ドバイシーマクラシック3着
レッドカドー(豪G1メルボルンカップ2着など)
スリプトラ(英G1エクリプスS.3着など)
ソレミア(仏G1凱旋門賞1着
ジャパンカップ(GI)外国馬情報-招待受諾馬-
参考:ジャパンカップ(GI)・ジャパンカップダート(GI)-海外からの予備登録馬-


10月27日付のレーシングポスト紙によるとジャパンカップではオリビエ・ペリエ騎手が騎乗する予定です(ソレミアが3歳牝馬ならペリエ騎手は斤量の問題で乗れなかった)。また出走すればジャパンカップがソレミアの引退レースとなる見込みです。


またレッドカドーとジャッカルベリーは6日のメルボルンカップ出走のためオーストラリア入りしており、レース間隔や輸送を考慮すると出走してこない可能性が高いと思われます。


ちなみに昨日10月31日に香港ジョッキークラブが掲載した記事で、バランドバルブ調教師がシリュスデゼーグルについて香港国際競走の前にジャパンカップに出走する、または香港直行する予定であると述べていました。

昨年は10月27日に招待受諾馬4頭が発表、その記事の下部に
エリザベス女王杯(GI)に出走予定のダンシングレイン号及びスノーフェアリー号は、同レース後にジャパンカップ(GI)への出否について決定する予定です。
と但し書きがあり、 11月14日にスノーフェアリーの回避が発表されるという順だったんですが、今年の招待受諾に関する記事には他の予備登録馬についてまったく言及されていないので分かりません。



以下、過去の記事でお伝えしたことのアップデート。

10月7日のマジャールセントレジャーに史上5頭目のハンガリー3歳3冠がかかっていたサンデーサイレンスの孫ラティンラヴァーは故障のため同競走を回避しました。ハンガリー語のサイトしか見つからないのでどのような故障かは不明。


10月6日の英準重賞に登録していることをお伝えしたディープインパクト産駒のサンデーベスは枠順確定後に出走を取り消しました。本日11月1日の英準重賞に出走予定。
Today's Racing Cards & Runners | 01 November 2012 | Racing Post


凱旋門賞7着に終わったキャメロットは同レース中に3本落鉄していたそうですが、さらにその後、疝痛のため手術を受けました。術後の経過は良好だそうです。疝痛前に発表されていた現役続行プランは疝痛後も有効で4歳の来年も走るとのこと。


チェコで種牡馬入りしたポップロックは牝馬にあまり興味がなく種付け数をあまりこなしていないらしく、産駒数が少ないそうです
過去記事:ポップロック初仔の誕生ビデオ

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