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2011年10月2日日曜日

豪G1マニカトS.、3歳セポイがG1競走3勝目

9月30日に行われた豪G1マニカトS.は、2010-2011年オーストラリア最優秀2歳馬セポイが初の古馬相手も問題なくクリアし、G1競走3勝目を挙げました。母父サンデーサイレンスで豪G1競走5勝のモアジョイアスがセポイから5馬身差3着でした。

マニカトS.を3歳馬が勝つのは1999年のリダウツチョイス以来のこと。セポイは10月15日のG2コーフィールドスプリントから10月29日のG1クールモアS.(3歳、芝1200m)へ向かうと発表されました。11月5日のG1パティナックファームクラシックS.で年度代表馬ブラックキャビアと対戦することは考えていないようです(ブラックキャビアは来年、欧州遠征する可能性があるので、それまでに何とか対戦を実現してほしい)。

2011マニカトS.のレース映像。最内枠で少し出遅れるのがセポイです。


マニカトステークス(Sportingbet Manikato Stakes)
2011年9月30日、オーストラリア・ムーニーヴァレー競馬場、芝1200m
3歳以上、G1、8頭、Soft、レース結果
3歳セポイは52kg、2,3着馬は4歳以上牝馬なので56.5kg、4歳以上牡馬は58.5kg。
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1セポイ
Sepoy
3牡
1.8倍
K.マケヴォイ1分11秒809戦【8-1-0-0】
G1ブルーダイヤモンドS.1着
G1ゴールデンスリッパー1着
2シスターマッドリー
Sister Madly
6牝
17倍
C.ウィリアムズ2・1/415戦【3-4-3-5】
重賞2勝、G1フライトS.2着
3モアジョイアス
More Joyous
5牝
4倍
N.ローウィラー320戦【14-0-2-4】
G1競走5勝

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