アクラメーションが重賞5連勝。次走はBCターフかクラシック

10月2日に行われた米G2クレメント・L・ハーシュ・ターフチャンピオンシップステークス（芝10ハロン）は、G1競走3連勝中だった圧倒的1番人気アクラメーションが勝って重賞5連勝です。昨年（2010年までG1）の勝ち馬チャンプペガサスが3/4馬身差の2着でした。

アクラメーションの次走についてウォーレン調教師はアクラメーションが硬い芝を好んでいるとして、良馬場であればBCターフに、雨が降り柔らかい、欧州馬に有利な芝状態になればBCクラシックに向かうとしています。

ここまでの4連勝は次のとおりでした。
G2ジムマレーH. 芝12ハロン
G1チャールズウィッティンガムメモリアルH. 芝10ハロン
G1エディーリードS. 芝9ハロン
G1パシフィッククラシックS. ポリトラック10ハロン

2011年G2クレメント・L・ハーシュ・ターフチャンピオンシップS.のレース映像。2番手追走がアクラメーション。



クレメント・L・ハーシュ・ターフチャンピオンシップステークス 
（Clement L. Hirsch Turf Championship Stakes）
2011年10月2日、アメリカ･サンタアニタパーク競馬場、芝10ハロン
3歳以上、G2、7頭、レース結果（PDF）

着順	馬名	性齢 オッズ	騎手	着差	通算成績 主な成績
1	アクラメーション Acclamation	5牡 1.4倍	P.ヴァレンズエラ	1分59秒45	28戦【9-2-6-11】 G1競走4勝
2	チャンプペガサス Champ Pegasus	5牡 3.6倍	G.ゴメス	3/4	14戦【5-5-1-3】 BCターフ2着
3	インポネンテパース Imponente Purse	5セン 10.2倍	C.サザーランド	3・1/2	21戦【4-3-5-9】 G3サンセットH.1着