2011年G1オークリーフステークスのレース映像。8番枠(外から2頭目)がウィーミスフランキーです。
このレースがダート初挑戦で、ベジャラノ騎手によると土が顔に当たるのを嫌がるそぶりを見せていたとの事。次走はG1ブリーダーズカップ・ジュベナイルフィリーズ(ダート8.5マイル)が最有力ですが、メンバー次第でG2ジュベナイルターフ(芝1マイル)にするかもしれないと。
ウィーミスフランキーの5代血統表。父サンリバーの初年度産駒です。サンリバーは2009年に心臓発作で死亡しており、2世代しか産駒を残せませんでした。
馬名のフランキーは、今年はじめに亡くなったアメリカの俳優で監督のフランク・アレシア(Frank Alesia)のことです。馬主グループの一人がフランクの妻であるとの事。今年イギリスで大活躍のフランケル Frankel も、2009年に死亡したアメリカの調教師ボビー・フランケルにちなんで名付けられました。
オークリーフステークス(OAK LEAF Stakes)
2011年10月2日、アメリカ・サンタアニタ競馬場、ダート8.5ハロン
2歳牝馬、G1、8頭、レース結果(PDF)
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | ウィーミスフランキー Weemissfrankie | 2牝 2.8倍 | R.ベジャラノ | 1分42秒92 | 3戦【3-0-0-0】 G1競走2勝目 |
2 | キャンドレア Candrea | 2牝 4.2倍 | M.ガルシア | 1/2 | 3戦【2-1-0-0】 重賞初出走 |
3 | チャームザメイカー Charm the Maker | 2牝 5.5倍 | G.ゴメス | 1/2 | 2戦【1-0-1-0】 重賞初出走 |
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