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2011年9月11日日曜日

2011年ニエル賞の結果。ナカヤマナイトは最下位、リライアブルマンが優勝


ニエル賞に出走したナカヤマナイトは、出遅れて最後方追走から直線では全く伸びず最下位でした。フランスダービー馬リライアブルマンが、G1パリ大賞典勝ち馬メアンドレに2馬身の差をつける完勝。パリ大賞典で3着に敗れた2400mで初重賞勝利です。メアンドレが2着。

2011年ニエル賞のレース映像。動画予備(ニコニコ動画)。連続写真はこちら


レースはキングオブアルノールが逃げ、3番手にリライアブルマンが、最後方の内にナカヤマナイト、その外にメアンドレが追走する展開。直線に入ってメアンドレが上がっていってもナカヤマナイトはついていくことが出来ませんでした。そのメアンドレも先に抜け出したリライアブルマンとの差は詰められず、最後は何とかヴァダマールを押さえ込んで2着確保です。

ニエル賞(Prix Niel)
2011年9月11日、フランス・ロンシャン競馬場、芝2400m
3歳、G2、6頭、レース結果レース映像(有料)
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1リライアブルマン
Reliable Man
3牡
3.4倍
G.モッセ2分32秒435戦【4-0-1-0】
G1ジョッケクルブ賞1着
2メアンドレ
Meandre
3牡
1.6倍
M.ギュイヨン210戦【3-3-1-3】
G1パリ大賞典1着
3ヴァダマール
Vadamar
3牡
9.3倍
C.ルメールクビ6戦【2-0-2-2】
英ダービー7着
4コロンビアン
Colombian
3牡
22倍
W.ビュイック17戦【1-0-3-3】
仏ダービー4着
5キングオブアルノール
King of Arnor
3牡
12倍
P.ブドー38戦【3-0-1-4】
準重賞1勝
6ナカヤマナイト
Nakayama Knight
3牡
31倍
柴田善臣410戦【3-3-1-3】
G3共同通信杯1着

2 件のコメント:

  1. ナカヤマナイトぐらいのレベルの馬を海外に
    連れて行く方がどうかしている
    日本の超一流馬でないと話しにならない
    何か勘違いしているようだ

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  2. フランス全部の重賞で相手にならないとは思いませんが、ダービーを1.5秒差で負けた馬だから凱旋門賞やそのプレップのようなレベルの高い場所では無理ですよね。帯同馬目的もあったろうけど、セントライト記念で賞金稼いだ方が良かったでしょう。

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