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2011年9月9日金曜日

仏G2ケルゴレイ賞、ジュークボックスジュリーが重賞6勝目

8月21日に行われた芝3000mの仏G2ケルゴレイ賞は、09年の独G1オイロパ賞勝ち馬ジュークボックスジュリーが3馬身差の逃げ切りで快勝しました。重賞勝ちは昨年5月以来の約1年4ヶ月ぶりでした。次走は9月10日のG1愛セントレジャーの予定で、現在2番人気(1番人気はフェイムアンドグローリー)。そのあと加G1カナディアン国際に向かう模様。

昨年このレースと、2走後に豪G1メルボルンカップを勝ったアメリケインは5・1/2馬身差の10着。昨年、カドラン賞、ロイヤルオーク賞とフランス長距離G1を2勝し、今年の天皇賞(春)に出走したジェントゥーは最下位13着でした。両馬ともに昨年の調子が全然戻って無いです。


2011年ケルゴレイ賞のレース映像。逃げる芦毛の馬がジュークボックスジュリーです。


ケルゴレイ賞(Darley Prix Kergorlay)
2011年8月22日、フランス・ドーヴィル競馬場、芝3000m
3歳以上、G2、13頭、Good、レース結果
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1ジュークボックスジュリー
Jukebox Jury
5牡
6倍
N.カラン3分14秒2020戦【8-2-2-8】
独G1オイロパ賞1着
2カスバブリス
Kasbah Bliss
9セン
13倍
M.ギュイヨン356戦【15-10-10-21】
重賞8勝(障害含む)
3ブリガンティン
Brigantin
4牡
9倍
P.ブドー1/215戦【5-3-2-5】
仏G2ヴィコンテッスヴィジエ賞1着

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