2011年の智G1ドス・ミルギニーのレース映像。動画予備
勝ったのは唯一頭のアルゼンチン産馬ヒンス。今回が3戦目で重賞初出走でした。1000mのデビュー戦を勝ち、1200mの2走目は2着という戦績。5代血統表。父ストームキャット系ピュアプライズ(米G2勝ち馬)、母父フレンチデピュティです。ピュアプライズ産駒のチリG1初勝利です(たぶん。アルゼンチンでは5頭)。
2歳G1タンテオデポトリジョス賞の1,2,3着馬がそれぞれ11着、12着、7着。今回の2,3着馬を前走でまとめて負かしていた Pimm´s が1番人気でしたが、6着でした。アマニのいるチリ牝馬ダート路線と違って、牡馬ダート路線は混沌としています。
ヒンスの次走は、10月1日のチリ競馬場3冠第2戦、G1グランクリテリウム・マウリシオセラーノパルマ(Clasico Gran Criterium Mauricio Serrano Palma、3歳牡牝、ダート1900m)になりそうです。ここにはアマニも出走します。
ドス・ミルギニー(Premio Dos Mil Guineas)
2011年9月3日、チリ・チリ競馬場、ダート1600m
3牡セン、G1、13頭、レース結果、レース結果(要登録)
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | ヒンス Hinz | 3牡 25.7倍 | V.Ramirez | 1分37秒71 | 3戦【2-1-0-0】 前走1200m戦を2着 |
2 | キングダム Kingdom | 3牡 10.7倍 | G.Barrera | クビ | 4戦【1-1-2-0】 前走G2戦3着 |
3 | フェリスデヴィヴィエ Felíz de Vivir | 3牡 25.2倍 | E.Toledo | クビ | 9戦【2-2-2-3】 G3で1着1回2着2回あり |
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