アイリッシュチャンピオンステークス(愛G1)は、今年の愛ダービー馬で、キングジョージ2着のケープブランコ Cape Blanco が逃げ、最後は5馬身差をつける楽勝。G1英インターナショナルS.の覇者で1番人気のリップヴァンウィンクル Rip Van Winkle が後方から追い込んで2着に入った。3着は今年のG1エクリプスS.、09年の英チャンピオンS.で10ハロンのG1を2勝しているトワイスオーヴァー Twice Over。ガリレオ産駒のワンツーでした。
愛チャンピオンステークス Irish Champion Stakes
愛・レパーズタウン競馬場・芝10ハロン、3歳以上G1
(レース動画予備1、予備2、以上YouTube、予備3(要登録))
1,2着馬を管理するオブライエン調教師は、ケープブランコについて「英チャンピオンS.(10月6日)、凱旋門賞(10月3日)、BCターフ(11月6日)あたりが今後の出走候補」「愛ダービーを勝ったが、10ハロンが最もあっていると思う」(RacingPost)としているので、ケープブランコが凱旋門賞に出走するかどうかは未定です。リップヴァンウィンクルについては「優れたマイラーで、速い馬場なら10ハロンもこなせる」としていて、今回は馬場がちょっと合わなかったと考えている模様。次走は9月25日の英G1クイーンエリザベス2世S.が有力。
過去記事
「ケープブランコが愛ダービー制覇」
「"キングジョージ"はハービンジャーが11馬身差圧勝」
「英インターナショナルステークスはリップヴァンウィンクルが勝利」
0 件のコメント:
コメントを投稿