BloodHorse の記事によると、レイチェルアレクサンドラのオーナーが回避するだろうと話したとのこと。
ファンの皆さんは、レイチェルアレクサンドラがベルモントS.を走るのを見たいと思っているだろうし、私も同じ気持ちだ。だが、関係者としては、彼女が走るのを見たいと思って良いのは、ベストの状態で走れる時だけだと考える。レイチェルは3月14日から、4つのグレードレースを経験していて、KオークスとプリークネスS.は2週間の間隔(中1週)しかなかった。レイチェルは休養が必要で、心身ともにフレッシュな状態にしてから戻ってくる。残念ですねぇ。レイチェルアレクサンドラの今後については「すべての大レースが候補となる」と述べられており、BC クラシックをはじめとした牡馬混合レースに再び出走してくると考えられます。
また、マインザットバードでケンタッキーダービーを、レイチェルアレクサンドラでプリークネスS.とクラシック2冠を達成したボレロ騎手は、ベルモントS.で再びマインザットバードに騎乗することが決定しました。異なる馬で米クラシック3冠を達成すれば史上初の快挙です。マインザットバードにとって1995年のサンダーガルチ以来、史上12頭目のケンタッキーダービーとベルモントS.の2冠がかかるベルモントS.は、現地時間6月6日に開催されます。
Rachel Alexandra to Skip Belmont | BloodHorse.com
ちなみに前記事、2009プリークネスステークス「キ○タマなんて飾りです。偉い人にはそれが分からんのです!」 にも書いたように、マインザットバードがベルモントS.に勝つと、史上初めて牡馬以外(つまりセン馬と牝馬)による、同一年の米クラシック3冠完全制覇となります。
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