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2013年8月14日水曜日

凱旋門賞が目標の伯ゴーイングサムウェア、25日に仏G2ドーヴィル大賞出走か

昨年12月に南米の凱旋門賞とも言われる亜G1カルロスペレグリーニ大賞(芝2400m)を勝ったブラジルのゴーイングサムウェア Going Somewhere が凱旋門賞を目指して渡仏しています。現在はフランスのD.スマガ調教師が管理しており、シャンティイ・ラモルレー調教場(昨年オルフェーヴルが滞在した場所)で調整されているとのこと。

スマガ調教師が8月初旬に?述べたところによると、「まずはこちらの気候に慣らしているところですが順調に進んでいます」とのことで、8月25日に行われる仏G2ドーヴィル大賞(芝2500m)に出走を予定しており、その後、9月15日の仏G2フォア賞(芝2400m)から10月6日の仏G1凱旋門賞に向かう模様。


ゴーイングサムウェアは父スラマニ、母エンジェルスター、母の父スペシャルナッシュという血統のブラジル産馬。

カルロスペリグリーニ賞で重賞初勝利を挙げた後は3戦し、
2月の亜G1 ミゲル・A・マルティネス・デ・オス大賞(芝2000m)7馬身差5着
4月の亜G3 ポルテーニョ賞(芝2400m)1・1/2馬身差2着
5月の亜G1・5月25日大賞(芝2400m)3/4馬身差3着

という成績でした。レースの勝ちタイムは順に、2分22秒20(カルロスペレグリーニ大賞)、1分57秒81、2分26秒10、2分29秒34です。

ちなみにカルロスペリグリーニ大賞で1番人気2着だったインディポイントが18日の米G1アーリントンミリオン(芝10ハロン)に出走予定ですから、参考になるかもしれません。

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