9月19日に行われた英準重賞ジョンマスカー・フィリーズステークス(芝10ハロン21ヤード、約2030m、3歳以上牝馬)に出走したディープインパクト産駒で7番人気のサンデーベスは、2番手を先行し残り2ハロンで先頭に立ちましたが、その直後を追走していた単勝126倍の最低人気セマイエルに残り1ハロンで交わされ突き放されると、ゴール前でさらに2頭に差されて4着でした。
1マイルを超える距離初出走だったセマイエルが5馬身差圧勝。サンデーベスは2着から1・1/2馬身差の4着。1,3着馬は道中でサンデーベスから1-3馬身ほど後ろを追走、2着馬はほぼ最後方追走していました。
また、昨年の英G1ファルマスS.(芝1マイル)勝ち馬で、2走前の英G1ナッソーS.(約10ハロン)1馬身差2着し、前走の仏G1ジャンロマネ賞(芝2000m)はスノーフェアリーから1・1/2馬身差の4着だったタイムピースは、サンデーベスの内側やや後ろを追走しましたが、最後の直線で逃げ馬と内ラチとの間で何度も狭くなる不利を受け、13頭立て12着に終わっています。
ジョンマスカー・フィリーズS.のレース映像(要登録)。レース結果(RacingPost)
今年初出走だった前走で初勝利:
英サンデーベスが初勝利で欧州ディープ産駒5頭目の勝ち馬に
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