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2012年9月15日土曜日

伯G1イピランガ大賞、ホークスアイズがG1競走2勝目

9月7日に行われたブラジルG1イピランガ大賞(芝1600m)は、内ラチ沿い3-5番手を追走したホークスアイズが最後の直線入り口で最内から抜け出すと、外から追い込んだミスタータイドを1/2馬身差抑えて優勝し、G1競走2勝目を挙げました。

6月の伯G1ファーウェル大賞(芝1600m)勝ち馬ビービーキングは11着。同2着馬でヨハネスブルグ産駒のヴェルサーチルックは1着から4・3/4馬身差の7着でした。


ホークスアイズは父パブリックパース、母ベルフルール、母の父クリムゾンタイドという血統。ミスタータイドもクリムゾンタイド産駒です。

初めて1600mを使われたデビュー4戦目で初勝利を挙げると、次走のG1ファーウェル大賞は4着に敗れましたが、さらにその次走の伯G1ジョアオ・アデマール・デ・アルメイダ・プラド大賞(芝1600m)で重賞初勝利を挙げています。前走の準重賞も勝っており、1600m戦は5戦4勝となりました。

イピランガ大賞はサンパウロ・ジョッキー・クラブ3歳4冠の第1戦で、第2戦はサンパウロジョッキークラブ大賞(芝2000m)です。

(ヴェルサーチルックはジョアオ・アデマール・デ・アルメイダ・プラド大賞7着に敗れているのに1番人気に支持されていた理由がよく分からない)

2012年イピランガ大賞のレース映像。2番枠がホークスアイズ。


イピランガ大賞(Grande Premio Ipiranga)
2012年9月7日、ブラジル・シダーデジャルディン競馬場、芝1600m
3歳牝馬、G1、18頭、レース結果

馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1ホークスアイズ
Hawk's Eyes
3牡
6倍
A.Silva1分33秒6618戦【4-2-0-2】
重賞2勝目
2ミスタータイド
Mr. Tide
3牡
13.7倍
A.Mesquita1/24戦【1-2-0-1】
重賞初出走
前走の準重賞でホークスアイズの4着
3ゲニアル
Genial
3牡
7.6倍
W.Blandi2・1/44戦【1-0-3-0】
前走の準重賞でホークスアイズの3着
前々走のG1でホークスアイズの3着

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