ハットトリック産駒ダビルシムは仏2000ギニーで6着に負けた後、休養していましたが8月中旬に帰厩しており、秋はロンシャン競馬場で走るようです。
Dabirsim set for autumn return | Sky Sports
フェルラン調教師によると帰厩当初から動きは良いとのことで、復帰戦は決めていないが7ハロンから1マイル戦を検討しているとのこと。凱旋門賞当日であれば仏G1フォレ賞(芝1400m)が、その前日なら仏G2ダニエルウィルデンシュタイン賞(芝1600m)が該当します。
フォレ賞は帰厩前から目標のひとつとされていましたから、フォレ賞に向かう可能性が高いでしょう。オルフェーヴルと合わせて父の父サンデーサイレンスの同日フランスG1制覇を期待できそう。
ちなみにフランスのサイトが8月8日付の記事で、ダビルシムの新ジョッキーがJ.ヴィクトワール騎手に決まったと書いていますが真偽不明。9月1日終了時点でフランスリーディング21位ですが、ダビルシムならもっと上位の騎手に依頼できるはずなので(今年2戦で騎乗したスミヨン騎手は仏2000ギニー後ダビルシムとのコンビ解消を申し出ています)。
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