前走G2ヴァージニアダービー(芝10ハロン)勝ち馬で1番人気に支持されたシルヴァーマックスは逃げて6馬身差5着。他馬より重い斤量と、1,2着馬は半マイル地点で最後方にいた2頭だから展開も少し厳しかったでしょうか。UAEダービー勝ち馬ダディロングレッグズが最下位8着。
ちなみにハットトリック産駒のハウグレートは2着フィネガンズウェイクに米G3アメリカンターフS.で先着したことがありますが、3着のサマーフロントに米G3ヒルプリンスS.で敗れています。
ベイリルは父メディシアン、母バランキヤ(仏1勝)、母の父ダルシャーンという血統のフランス産馬。前走の仏G2ユジェーヌアダム賞(芝2000m)で重賞初出走初勝利していました。5戦して1回しか負けていないので今後が楽しみですが次走は不明。
2012年セクレタリアトS.のレース映像。外から2頭目の発走がベイリル。
セクレタリアトステークス(Secretariat Stakes)
2012年8月19日、アメリカ・アーリントンパーク競馬場、芝10ハロン
3歳、G1、8頭、レース結果(PDF)、総賞金50万ドル
着 順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | ベイリル Bayrir | 3牡 4.2倍 | C.ルメール | 2分02秒92 | 5戦【4-0-0-1】 重賞2連勝 |
2 | フィネガンズウェイク Finnegans Wake | 3牡 9.5倍 | J.レスカノ | 1・1/4 | 9戦【2-1-2-4】 前走G2ヴァージニアD.3着 |
3 | サマーフロント Summer Front | 3牡 3.6倍 | R.ドミンゲス | 1・1/4 | 8戦【5-1-1-1】 米G3ヒルプリンスS.1着 |
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