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2012年7月6日金曜日

秘G1パンプローナ賞、アズセナが重賞初勝利

6月24日に行われたペルーG1パンプローナ賞(芝2000m、2歳以上牝馬、13頭)は4番人気アズセナが逃げ切り、それを見る形で競馬をした1番人気トントナが2着、2番人気スチェレザダが3着に入っています。前走のアルゼンチン共和国賞(芝2000m)はトントナ、スチェレザダ、アズセナの順で1,2,3着していました。

アズセナは父バトルヒーロー、母ファイヤレジェンド(未出走)、母の父エングリラドという血統。2001年生まれの父バトルヒーローは米24戦4勝馬。グレードレース出走経験はないものの、その父デピュティミニスター、母フランダース(米5戦4勝、米G1競走3勝)という血統が買われたのか、2005年に引退すると2006年からペルーで種牡馬入りしました。2世代でステークス勝ち馬2頭目。重賞勝ちはアズセナが初です。

2012年パンプローナ賞のレース映像(WindowsMedia起動注意)。

パンプローナ賞(Premio Pamplona)
2012年6月24日、ペルー・モンテリコ競馬場、芝2000m
2歳以上牝馬、G1、13頭、レース結果、1着賞金63438ペルーソル
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1アズセナ
Azucena
3牝
-
M.Chuan
53kg
2分03秒412戦【4-1-3-4】
同条件G2を1勝
2トントナ
Tontona
2牝
-
M.Chilo
50kg
112戦【4-4-2-2】
重賞初出走
3スチェレザダ
Scherezada
4牝
-
J.Enriquez
55kg
1/415戦【5-4-3-3】
昨年5着

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