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2012年4月1日日曜日

2012年ドバイワールドカップはモンテロッソが優勝.。スマートファルコン10着

2012年ドバイワールドカップは昨年の3着馬モンテロッソが優勝し、重賞3勝目、G1初勝利を挙げています。2着にカッポーニでゴドルフィンのワンツー。前哨戦G1アルマクトゥームチャレジン・ラウンド3の4,1着だった2頭です(カッポーニが4馬身差優勝。モンテロッソが1年ぶりの出走で6・1/2馬身差の4着)。3着にフランスのプランテュール。ソーユーシンクは4着でした。

バルザローナ騎手は19歳だった昨年、英ダービーを勝ち、20歳でドバイワールドカップも勝ちました。ちなみに英ダービー勝利時もゴール前で体を大きく起こしてガッツポーズしたことで騎乗停止になっています。

日本馬はエイシンフラッシュが6着。スマートファルコンはスタートで挟まれ後方からの競馬になり10着に。スタートで終わったといっていいでしょう。逃げたトランセンドも最下位でした。

モンテロッソの5代血統表。父ドバウィ Dubawi。その父ドバイミレニアム Dubai Millennium です。ドバイゴールドカップで競走中止になったフォックスハントと、ドバイデューティーフリーのスタート直前で取り消しになった2頭もドバウィ産駒です。

ちなみにソーユーシンクは6月で引退するようなので、多くても残り2戦でしょう。

2012年ドバイワールドカップのレース映像。トランセンドの外に見えるゴドルフィンブルーの勝負服、白い帽子がモンテロッソ。結局残り300mで前にいる4頭で決まっています。


ドバイワールドカップ(Dubai World Cup)
2012年3月31日、ドバイ・メイダン競馬場、AW2000m
G1、13頭、レース結果
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1モンテロッソ
Monterosso
5牡M.バルザローナ2分02秒6715戦【7-2-1-5】
G1アルマクトゥームCR3・4着
2カッポーニ
Capponi
5牡A.アジュテビ314戦【6-3-0-5】
G1アルマクトゥームCR3・1着
3プランテュール
Planteur
5牡R.ムーア1/214戦【5-4-1-5】
仏G1ガネー賞1着

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