1月4日に米ローレルパーク競馬場で行われたスターターアローワンス戦(ダート1マイル)に21連勝中のラピッドレダックスが出走。前走でも1/2馬身差2着に食い下がられたオーサムリズムに3/4馬身差まで迫られましたが逃げ切って22連勝とし、近代アメリカ競馬の連勝記録の更新を続けています。
1月4日のレース映像。黄色の勝負服の逃げ馬がラピッドレダックス。2番手追走がオーサムリズム。
ラピッドレダックスは前走12月13日のスターターアローワンス戦を勝って、サイテーションらに並ぶ年間最多勝記録19勝に並んでいました。2011年中にもう1走して20勝の新記録に挑戦して引退という記事もありましたが、出走はしませんでした。また4日のレース後にはオーナーのコール氏が健康な状態なら走らせ続けますと述べています。
そもそも「ラピッドレダックスがスターターアローワンス戦に出走できるのは2011年一杯まで」という話だったのが、昨年暮れ頃から「あの競馬場なら来年2012年もまだ出走できる」という話も見かけるようになって結局のところラピッドレダックスが連勝を続けるに有利な条件がいつまで続くのかよくわかりませんが、また勝ったら(あるいは負けたら)記事にします。
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