昨年11月にG1パティナックファームクラシックを勝って以降レースに出走していない豪州年度代表馬ブラックキャビアは1月27日のG2オーストラリアS.で再始動の予定です。昨年暮れに帰厩し、17日火曜日にコーフィールド競馬場で800mの調教を行っており順調のようです。
Racing Victoria Limited - Racing Victoria Limited - Black Caviar back at Peter Moody’s
AUSTRALIA Caulfield workout for Black Caviar - Horse Racing News | Racing Post
オーストラリアS.のあとは2月11日のG1 C.F. オーアS.から2月25日のG1フューチュリティS.へ。どちらもコーフィールド競馬場・芝1400mでおこなわれ、ブラックキャビアにとって1200mを超える距離への出走はこれが初めてのことです。
ブラックキャビアは現在16戦全勝。上の3レースを勝てば無敗の19勝となり、アメリカでの記録ですが同じ牝馬のゼニヤッタが記録した19連勝をオーストラリア内のレースで超えてから英ロイヤルアスコットに向かいたいと考えているとのこと。(まあアメリカの連勝記録自体はラピッドレダックスによって更新されていますが)
現時点ではイギリス遠征について、どちらも6ハロンのG1ゴールデンジュビリーS. (6月18日、アスコット競馬場)とG1ジュライカップ(7月9日、ニューマーケット競馬場)が検討されています。
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