ページ

2011年10月10日月曜日

米G1ジャマイカH.、イギリス馬ウェスタンアリストクラットがG1初勝利

10月8日に行われた米G1ジャマイカH.(芝9ハロン)は、イギリスからの遠征馬ウェスタンアリストクラットが逃げ切って優勝、重賞初勝利をG1で挙げました。6月のロイヤルアスコットG3ジャージーS.で3/4馬身差3着がありますが、その2走後の英G3では1着から10馬身以上離れた7着に敗れています。このあとはアメリカに滞在を続け、次走はG1ブリーダーズカップ・マイルの可能性があります。

米G1ブルーグラスS.勝ち馬で、ケンタッキーダービー7着、ベルモントS.3着の1番人気ブリリアントスピードが2番手追走からそのまま2着。前走は芝の米G3サラナックS.で勝っていました。米G1セクレタリアトS.4着で2番人気カジノホストは6着に終わっています。

2011年G1ジャマイカH.のレース映像。スタート直後から逃げる黒の胴・白い袖の勝負服がウェスタンアリストクラットです。



ジャマイカハンデキャップ(Jamaica Handicap)
2011年10月8日、アメリカ・ベルモントパーク競馬場、芝9ハロン
3歳、G1、7頭、Firm、レース結果(PDF)
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1ウェスタンアリストクラット
Western Aristocrat
3牡
8.0倍
C.ナカタニ1分50秒347戦【4-0-2-1】
英G3ジャージーS.3着
2ブリリアントスピード
Brilliant Speed
3牡
2.1倍
J.ヴェラスケス113戦【3-3-3-4】
米G3サラナックS.1着
3ウィルキンソン
Wilkinson
3牡
23.4倍
A.ガルシア3/413戦【4-2-3-4】
米G3レコンテS.1着

0 件のコメント:

コメントを投稿