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2011年10月29日土曜日

豪G1マッキノンS.、グラスハーモニウムがG1初勝利

10月29日に行われた豪G1マッキノンステークス(芝2000m)は、前走コックスプレート10着だったグラスハーモニウムが、G1で2着2回のムーラヤンの追走を凌いで逃げ切って優勝し、G1初勝利を挙げました。1着は今年イギリスから、2着は昨年アイルランドからオーストラリアに移籍したという上位2頭です。前走G1コーフィールドカップを勝ったサザンスピードは4着でした。

グラスハーモニウムのモロニー調教師は11月1日のメルボルンカップ(芝3200m)について、「距離が長いと思うが総賞金600万豪ドルのレースでもあるし、出走を検討する」と述べているので、可能性はありそうです。母はダルシャーン×サドラーズウェルズですが、父がマイル寄りの種牡馬なのでそのぶんどうかといったところ(5代血統表)。

2011年マッキノンステークスのレース映像

マッキノンステークス(Longines Mackinnon Stakes)
2011年10月1日、オーストラリア・フレミントン競馬場、芝2000m
3歳以上、G1、12頭、レース結果
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1グラスハーモニウム
Glass Harmonium
5牡
7倍
D.オリヴァー2分02秒7221戦【5-5-2-9】
G1ターンブルS.2着
2ムーラヤン
Mourayan
5牡
17倍
H.ボーマン0.8馬身27戦【3-7-4-13】
G1愛ダービー3着
3リキンドルドインタレスト
Rekindled Interest
4セン
6.5倍
D.ダン1着から
1.8馬身
13戦【3-1-3-6】
G1コックスプレート3着

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