米G1イエローリボンS.、ドバウィハイツがG1競走2勝目

10月1日に行われた米牝馬G1イエローリボンステークスは、前走ビヴァリーD.ステークス2着のドバウィハイツ（父ドバウィ）が2番手追走から最後の直線でもしっかり伸びて優勝、2走前のゲームリーS.に続くG1競走2勝目を挙げています。ロザリオ騎手はこの日サンタアニタで行われたG1・4戦すべてに騎乗し3勝と大活躍でした。

ゲームリーS.3着だったコージーロージが2着に入りました。昨年のG1クイーンエリザベス2世チャレンジS.勝ち馬ハーモニウスが3着。ペルーからの移籍馬プライヴェートアフェアー（ペルーとアルゼンチンでG1競走2着3回）が移籍2戦目でしたが、約4馬身差6着と上々の滑り出しです。

ドバウィハイツはイギリスからの移籍後は8戦して初戦を除く7戦連続で連対。重賞3勝目です。次走はブリーダーズカップ・フィリーアンドメアでビヴァリーD.S.勝ち馬でフランスから移籍したスタセリタとの再戦になりそうです。

2011年イエローリボンステークスのレース映像。


イエローリボンステークス（Yellow Ribbon Stakes）
2011年10月1日、アメリカ･サンタアニタ競馬場、芝10ハロン
3歳以上、G1、9頭、レース結果（PDF）

着順	馬名	性齢 オッズ	騎手	着差	通算成績 主な成績
1	ドバウィハイツ Dubawi Heights	4牝 3.2倍	J.ロザリオ	2分00秒52	14戦【5-4-1-4】 G1ゲームリーS.1着
2	コージーロージー Cozi Rosie	4牝 5.5倍	G.ゴメス	3/4	14戦【5-4-2-3】 重賞3勝
3	ハーモニウス Harmonious	4牝 4.3倍	M.ガルシア	1	12戦【4-3-2-3】 G1アメリカンオークス1着

10月1日にサンタアニタ競馬場で行われたG1競走4戦
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