昨年の仏2000ギニー3着だったシャマルガンは(ほとんどフランスで走っていますが)チェコ調教馬で、重賞初勝利です。今後は9月末の独G2か、伊G1を目指します。 サヴイェフ調教師「この馬に必要なのは速い馬場と展開で、今回はどちらも揃っていました」と述べています。
重賞5連勝ならなかったアリアンサスのハーシュベルガー調教師は「1ヵ月半ぶりだった分と、速い馬場が合わなかった。結果には満足するべきでしょう。予定通り仏G1フォレ賞に向かいます」としています。重賞6勝馬アリアンサスのG1初挑戦です。
ハーシュベルガー調教師は4年前にトイルサムでフォレ賞を勝っています。今年のフォレ賞は、ゴルディコヴァが今年引退するなら(するでしょうが)、ゴルディコヴァにとって欧州最後のレースです。昨年は3着でした。
2011年エッティンゲン・レンネンのレース映像。最内枠(2番枠)がシャマルガンです。
エッティンゲン・レンネン(Darley Oettingen-Rennen)
2011年9月1日、ドイツ・バーデンバーデン競馬場、芝1600m
3歳以上、G2、8頭、Good、レース結果
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | シャマルガン Shamalgan | 4牡 8.6倍 | F.ミナリク | 1分37秒48 | 18戦【4-3-2-9】 G2ユージンアダム賞2着 |
2 | アリアンサス Alianthus | 6牡 1.6倍 | A.デ・フリース | 1・3/4 | 16戦【7-5-1-3】 重賞6勝 |
3 | ブルーパニス Blue Panis | 4牡 5.9倍 | C.ルメール | 1 | 21戦【3-3-4-11】 米G2オークツリーダービー2着 |
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