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2011年9月18日日曜日

スミヨン騎手の騎乗停止について20日に裁定委員会

クリストフ・スミヨン騎手が9月11日のロンシャン最終レースで落馬を引き起こしたとして9月25日から10月9日まで騎乗停止処分が下された件について、スミヨン騎手の不服申し立てを受け、9月20日にフランスギャロップの裁定委員会が開かれます。

Christophe Soumillon en appel le mardi 20 septembre (Galop) - Le crack jockey belge a écopé d'une suspension de 15 jours - l'actualité du Turf sur ZoneTurf.fr

フランスのとある競馬関連サイトでは(記事URL紛失)、「騎乗停止が取り消しになる、あるいは停止期間が短縮される可能性は低いだろう。しかし、スミヨン騎手の騎乗した Glasshoughton の動きは急なものではなく特に危険では無かった。落ちたサライヴァ騎手も危険回避のための行動が十分ではなく、責任はスミヨンだけにあるとは言えない」という内容の記事を掲載していました。

私はむしろ急な動きじゃなかったからこそ、内ラチに向かって徐々に寄っていく騎乗馬を修正しなかったスミヨンに責任があるんだろと思うのです。しかしスミヨンほど上手い騎手が凱旋門賞やロンシャンウィークエンドに乗れないのもつまらないことなので、そういう点でも残念な騎乗でした。

過去記事:スミヨン騎乗停止で凱旋門賞アウト

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