日本で生産され、先日フランスでデビューしたディープインパクト産駒
バロッチ Barocci の初戦プリンスビオ賞(2歳新馬戦)のレース中の写真です。
パリスターフから拝借しました。画質が悪いのは元からです。
まず上位馬の勝負服はこちら。上から着順どおりに並んでいて、2着がディープ産駒バロッチ。
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残り約500m。中央の緑の帽子・勝負服が 1着Ziyarid。その右の、青と白の縦縞帽が3着になる Durer。バロッチは、ピンクの帽子の右上にいる白い帽子。青い勝負服は前の馬に隠れてほとんど見えない |
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残り400mを切ったところで、Ziyarid と Durer が先に抜け出している。一方、白帽、青の勝負服のバロッチは、ピンクの帽子の馬のすぐ後ろ。前が壁に |
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残り200m付近では、壁になっていた馬たちの外に並ぶ。Ziyarid らとは4馬身以上の差がありそう |
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先頭に立っていた2頭から Ziyarid が突き放す。バロッチも壁の外に出すと鋭く伸びて3番手に上がる |
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残り100mも無いかな? バロッチが前との差をグングン詰める |
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ゴール前。手前の9番がバロッチ。ゴール通過時には内の Durer をハナ差交わして2着でゴール。1着馬2番 Ziyarid とは2馬身差。 |
プリンスビオ賞のレース映像が見つからないので画像で紹介しました。好スタートから逃げた Ziyarid が優勝、2番手追走していた Durer が3着。先行決着のレースでしたが、中段待機のバロッチは馬群をさばくロスがあったにもかかわらず、1頭だけ良く伸びて2着に食い込む競馬を見せました。今後どういう予定か分かりませんが、少なくとも末脚は確かで、2戦目以降も期待できそうです。
バロッチの血統解説などは過去記事「
ディープインパクト産駒"Barocci"がフランスでデビュー」をご覧ください。
また、イギリスで走るディープインパクト産駒 Sunday Bess のデビュー戦の様子はこちら「
Sunday Bess の新馬戦を画像で紹介(英デビューしたディープインパクト産駒)」
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