ビワシンセイキ産駒で韓国最高賞金の大統領杯(内国産限定)を3連覇したタンデブルペが直線で一度は先頭に立ちましたが1番人気3着。昨年の勝ち馬タフウィンは5着でした。
ガンドゲバダは父ワーブリン(米重賞3着2回)、母ラディラ(米加5勝)、母の父カントリーパイン(米重賞3勝)という血統の米国産馬。昨年の米オカラトレーニングセールにおいて3万1000ドルで落札。
前走ローカルG3知事杯(Governor's Cup)で1着。藤井騎手はその勝利で日本人3人目の韓国重賞勝利騎手となっていました。
2012年グランプリのレース映像。1番枠白の帽子がUseung Touch。2番枠がガンドゲバダ。
グランプリ(Grand Prix)
2012年12月9日、韓国・ソウル競馬場、ダート2300m
2歳以上、ローカルG1、13頭、レース結果、1着賞金3億2400万ウォン
着 順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | ガンドゲバダ Gamdonguibada | 3牝 21.7倍 | 藤井勘一郎 | 2分27秒8 | 10戦【6-2-2-0】 ローカルG3知事杯 |
2 | Useung Touch | 4牝 20.6倍 | Lim Sung Sil | クビ | 19戦【6-7-1-5】 2011韓国オークス1着 |
3 | タンデブルペ Dangdae Bulpae | 5牡 1.5倍 | Jo Sung Gon | 3/4 | 28戦【18-2-2-6】 大統領杯3連覇 |
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