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2012年9月16日日曜日

アーリントン競馬場で内ラチ崩壊の事故

9月15日のアーリントン競馬場・第9レースでレース中に内ラチが崩壊する事故があり、ほとんどの馬が明らかにその影響を受けているため、馬券は返還されることになりました。10頭中9頭が完走でしたが、どの馬も怪我はなかったそうです。

Arlington Race Voided as Turf Rail Collapses | BloodHorse.com

(Equibase が1位入線 Miss Lucky Sevens を1戦1勝としているので結果はそのままのようです)

採決委員会は「内ラチにわずかに隙間があり、1頭がその隙間からラチを縦に押すように接触したことによって、ラチが崩壊したのではないか」と説明しています。

下の動画がその様子で、日本だと今年のルミナスウイングの件、あるいはアメリカでも昨年のG3バーボンS.の件で分かりますが、ラチに普通に接触するだけではこのように壊れたりしないので、それが原因である可能性が高そうです。

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