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2012年7月17日火曜日

南アG1マーキュリースプリント、ワットアウィンターがG1競走2勝目

7月14日に行われた南アG1マーキュリースプリント(芝1200m)は、1番人気のワットアウィンターが、5月の南アG1ゴールデンホースカジノスプリント(芝1200m)で1,2着していた2頭に2・3/4馬身差とさらに2・3/4馬身差をつけて完勝し、1年半ぶりのG1競走2勝目を挙げました。

ワットアウィンターはゴールデンホースカジノスプリントで他馬より3kgも重い60kgを背負って13着に大敗していました。ただ1000mの定量G1で2着2回があるように、定量のスプリント戦なら安定して強い(ちなみにその2着時の勝ち馬はどちらも13戦11勝で引退したヴァルデラ)。

バス調教師は「種牡馬として欲しいというところがあるのでオーナーと相談することになるが、あと1年現役を続けさせたいし、そうすればG1をもう2勝できる」と述べています

父ウェスタンウィンター、母ワシーラ、母の父アホヌーラという血統。2代母がワッスルの半妹。

2012年マーキュリースプリントのレース映像

マーキュリースプリント(Mercury Sprint)
2012年7月14日、南アフリカ・クレアウッド競馬場、芝1200m
3歳以上、G1、12頭、レース結果、総賞金60万南アフリカランド
着順馬名性齢
オッズ
騎手着差通算成績
主な成績
1ワットアウィンター
What A Winter
4牡
2.4倍
B.ファイドエルブ1分07秒7617戦【9-3-1-4】
重賞4勝目
2デラーゴデラックス
Delago Deluxe
3牡
4倍
A.マーカス2・3/412戦【7-1-3-1】
G1競走2勝
3スノウデン
Snowdon
4セン
6.5倍
A.デルペッチ2・3/415戦【6-4-1-4】
重賞2戦連続2着中だった

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