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2012年5月17日木曜日

シンコウキングが死亡

97年の高松宮記念勝ち馬で、ニュージーランドで種牡馬として繋養されていたシンコウキングが死亡しました。蹄葉炎が悪化したため、安楽死の処置が取られたとのこと。21歳でした。

Chronic laminitis claims life of Shinko King | UK Bloodstock News | Racing Post

シンコウキングは2000年までシャトル種牡馬として日本とニュージーランドで供用されていましたが、 それ以降はニュージーランドでのみ供用されてきました。蹄葉炎を患ったのはそのシャトル時だったと。症状は管理できていたが、今回は著しく悪化したということです。

G1を勝った産駒5頭はいずれもニュージーランド生産馬でした。

Bramble Rose(03新G1ニュージーランドオークス)
Eskimo Queen(07豪G1クイーンズランドオークス、08豪G1クールモアクラシック)
C'Est La Guerre(08新G1ニュージーランドダービー)
Barinka(11新G1ブリーダーズS.)
Thumbs Up(09ローカルG1香港クラシックマイル。先日の国際G1 QEIIカップでルーラーシップの2着)

ザムザップが20日のG1シンガポール航空国際カップに出走予定です。

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