4月22日に行われたローカルG1でマカオ4歳3冠第2戦のマカオダービー(芝1800m、総賞金260万香港ドル)は、第1戦マカオギニー(芝1500m)5着に敗れていた1番人気エルダリーパラダイスが逃げ切って優勝しました。12馬身差2着に3番手追走ゴールデンスピリチュアル(ギニー2着)。ギニー勝ち馬で2番人気のラッキージャイ(ヤイ?)は5着。母父フジキセキでギニー4着のマグニフィセントフォースは9着に終わっています。
エルダリーパラダイスは近2走の1500m戦どちらも5着に敗れていましたが、3走前のG2ウィンタートロフィー(1800m)ではラッキージャイらを負かして1馬身差で優勝しており、それで1番人気だったのでしょう。それにしても圧勝でしたが。3冠目マカオゴールドカップは同じ1800mということで2冠濃厚。
エルダリーパラダイスの5代血統表。父デインウィン、その父デインヒル。全兄は豪重賞で4着1回5着2回。
2012年マカオダービーの結果とレース映像。2番が勝ち馬、8番が2着馬です。
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