過去に唯一3勝していたスリーリングスは1954年と56,57年の優勝というから50年以上ぶりの偉業達成です。エルドラドは昨年のこのレースはケガのため、出走しませんでした。重賞勝ちも09年のシンガポールゴールドカップ以来の3勝目です。次走は不明。
エルドラドは日本産馬で父ステイゴールド、母ホワイトリープ(その父ホワイトマズル)という血統。2006年度ひだかトレーニングセール2歳において500万円で落札されています。
重賞初出走のリザレが1/2馬身差2着。3走前に内まわり2200mのオープン戦でエルドラドを3着に負かしていたマーシャルアートが3着に入っています(当時エルドラド59.0kg、マーシャルアート51.5kg)。
三冠第2戦ラッフルズカップ勝ち馬オールウェイズサーテンは58.0kgのトップハンデが厳しかったか、1着から4・1/2馬身差6着。7月のシンガポールダービー勝ち馬クリント(53.0kg)が1番人気でしたが、最下位でした。
2011年シンガポールゴールドカップのレース映像。最内枠発走がエルドラド。
シンガポールゴールドカップ(Singapore Gold Cup)
2011年11月13日、シンガポール・クランジ競馬場、芝2200m(外回り)
3歳以上、G1、16頭、Soft、レース結果
着順 | 馬名 | 性齢 オッズ | 騎手 | 着差 | 通算成績 主な成績 |
1 | エルドラド El Dorado | 7セン 7.6倍 | R.スチュワート 52.5kg | 2分20秒24 | 44戦【9-2-7-26】 G1競走3勝目 |
2 | リザレ Lizarre | 5セン 6.2倍 | B.ヴォースター 50.0kg | 1/2 | 5戦【2-3-0-0】 重賞初出走 |
3 | マーシャルアート Martial Art | 5セン 5.0倍 | J.モレイラ 51.5kg | 1・1/2 | 23戦【4-5-2-12】 重賞3戦で5着が最高 |
0 件のコメント:
コメントを投稿