米G1アルシビアデスS.、ステファニーズキトゥンがG1初勝利

10月7日に行われた2歳牝馬G1アルシビアデスステークスは、米G3ナタルマS.3着の4番人気ステファニーズキトゥンが中団待機から差し切って優勝しました。

ステファニーズキトゥンのオーナーブリーダーは父キトゥンズジョイのオーナーブリーダーでもあり、ステファニー以外にもキトゥンズジョイ産駒の重賞勝ち馬を複数所有しています。産駒成績も良く、種付け料も値上げ出来そうだということでオーナーは絶好調のようです。キトゥンズジョイは現在北米リーディング19位です。

ステファニーズキトゥンの5代血統表。祖母がG1勝ち馬です。

ステファニーズキトゥンの次走はＧ１ＢＣジュヴェナイルフィリーズ（ダート8.5ハロン）ではなくG2のジュベナイルフィリーズターフ（芝1マイル）になりそうだそうです。

2011年G1アルシビアデスS.のレース映像。

アルシビアデスステークス（Darley Alcibiades Stakes）
2011年10月7日、アメリカ･キーンランド競馬場、オールウェザー8.5ハロン
2歳牝馬、G1、13頭、レース結果（PDF）

着順	馬名	性齢 オッズ	騎手	着差	通算成績 主な成績
1	ステファニーズキトゥン Stephanie's Kitten	2牝 10.8倍	J.ヴェラスケス	1分43秒12	4戦【2-0-2-0】 G3ナタルマS.3着
2	ハートオブデスティニー Heart of Destiny	2牝 18.9倍	E.プラード	1・1/2	3戦【1-1-1-0】 重賞初出走
3	プットザベイビーズダウン Putthebabiesdown	2牝 18.1倍	A.ガルシア	クビ	4戦【1-1-1-1】