昨年09年のブリーダーズカップ・クラシックを牝馬として初めて優勝したゼニヤッタがサンタマルガリータ招待ハンデ(GI、サンタアニタ競馬場オールウェザー1800m、4歳以上牝馬限定戦)に出走しました。ゼニヤッタの2010年の初戦でしたが、危なげなく勝利して通算15戦15勝(GI 9勝)とし、4月9日に行われる予定の、09年米年度代表馬レイチェルアレクサンドラとの初対戦に向けて順調なスタートを切りました。
サンタマルガリータ招待ハンデキャップ Santa Margarita Invitational H. (gr. 1)でゼニヤッタは最も重い 57.6kgの斤量で出走、その次に重い Striking Dancer(11戦4勝、GII 1勝)が 52.2kgとハンデ差が心配材料だったものの、いつもどおり後方のレースから直線内を割って抜け出し、2着のダンストゥマイチューンに1馬身1/4差をつけて快勝しました。
YouTube からのレース映像。外枠のシャドーロール装着馬がゼニヤッタ。
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