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2008年6月7日土曜日

カジノドライヴ、ベルモントステークス回避?

カジノドライヴが左後肢に軽い怪我をしているためベルモントステークスを回避する可能性があると、スポーツ報知、SANSPO.comが報じている。

カジノドライヴ出走取り消しも…7日・ベルモントS
【米GI】カジノ悪夢…ザ石のために回避も

詳しくは記事を読んでもらうとして、簡単にまとめると
5日に追いきりをしたカジノドライヴは6日も軽い運動のために馬場入りする予定だったが、姿を見せなかった。その後、陣営から左後肢に軽いザ石を負ったため、大事を取って調教を休んでいたことが発表された。

藤沢調教師のコメント「(患部を)冷やせば半日で治る場合もあるし、長くかかる場合もある。とにかく出走できるように、いまは最善を尽くすだけ。状態を見て、出否は明日発表します」

というわけで直前になってこんなことに。

31年ぶり無敗の米クラシック3冠か、兄弟でベルモントステークス3連覇かという史上まれな対決は見られないかもしれません。残念だ。


2008年6月7日午前10時30分追記
Status of Casino Drive in Doubt - Blood-Horse
Casino Drive still on target for Belmont start - ThoroughbredTimes
Casino Drive In...For Now - Blood-Horse

カジノドライヴが馬場入り前に、問題の足を少し高く上げて歩いていたので調教を休んだ、ということのようです。
現地時間金曜日夕方に再度開かれた会見で多田信尊レーシングマネージャーは「患部を冷やして熱はいくらか下がったし、普通に立っている。」(足を気にするようなそぶりはなくなった、ということかな)「今の状態が当日まで続けば回避はしない」と語っている。なんか出走する可能性も高そうですね。

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